2011年11月11日金曜日

フライパン修理

我が家の鍋類は一式フジノス製品でそろえています。
圧力鍋だけはティファールのものですが。

購入前にパンフレットで再加工等修理なんかも行ってる旨拝見していました。

まあ、お世話になるこたぁないなと思っていたのですが、
アメリカでだらしなくなった癖がもどらず、ガンガン食洗機にかけてしまったり
ごりごりサビをこすってしまったり。。
今思うと、本当に申し訳ない使い方をしてしまったんです、とくにフライパン。

昔は大事に加熱して油まで塗ってから仕舞っていたこともあったのに。。
(それはテフロンとかフッ素加工のものでなかったのもあるけど)

そんなわけで、その粗末な扱いが見事に表にでてきてしまい
フライパン、ひどくこげつくようになってしまった。まだ購入して2、3年なのに。。

また同じの買おうかとも思ったが、
ここはひとつ反省の機会を。ということで修理に出すことにした。
フッ素の再加工を依頼したのだ。

値段は4005円。メーカー発送時の送料を含むが、自分からメーカーに送るときの
送料は自己負担。 ゆうぱっくで1000円くらいだったかな。
なので実質5000円ちょいといったところか。
高いよね。
定価は8000円だか9000円くらいだったから、それと手間を考えたら新しいのでもいいかと
いう野望が一瞬頭をよぎる。

だがしかし。専業主婦の私はまず手間こそ仕事なれ。
そして、捨てることを考えると廃棄すんのに金かかる上(ゴミ袋代。
多分これは粗大ゴミじゃないはず)、環境にもよろしくない。
そして修理してあらためて同じものを使うことで愛着がわき、大事にする心が生まれると
踏んだのだ。

そんなわけで約5000円かけて修理の道を選んだのだ。

修理の連絡は代理店を通して行った。
修理完了連絡はこちらより発送した日から13日語後にメールでいただき
15日後に修理完了品をうけとった。代引きです。

修理が完了した品を見て思わず、「うっそ~?」と声がもれました。
BEFOREの写真をとっておけばよかったと思った。
新品同様にきれいになってるのだ!!!
フッ素加工はもちろん、底や取っ手まで!!!
取ってが少しネジゆるんでぐらつくかも?と思い始めていたので自分でネジしめなくちゃ
とおもってたんだけど、そのへんもばっちり調整されていました。

思わず顔を入れてすりすりしたくなります。。




てっかんてっかんで、私の写真を撮影する怠け姿も見事に写ってしまった。

うーん、すばらしくうれしい。
今後は大事にして、より長く使えるように努めようと思う。

フジノスがある新潟県の燕三条地方は金属製品で有名な場所です。
なかなか先端なものとかハイクオリティなものがあったりします。
同県出身者として、少しでもこの地方のものを息長く使えたらうれしいですね。