2012年11月28日水曜日

こんにゃく作り


三連休初日にこんにゃく作りをしました。

手作りこんにゃくというのは
祖母が昔からよく手作りしてくれていたので
身近な存在ではあったのですが、自分で作るのは初めて。
祖母宅のでっかい鍋でおおきな玉のこんにゃくを最後にあく抜きしてる場面は
みたことがあったのだけど、こんにゃく芋がどうしたらあんなふうになるのかな?
って思っていました。

するとこんにゃくLOVERの主人も同じような疑問を抱えていたようで。
ちょうどそんな話が食卓に持ち上がったタイミングで
生協のカタログを開くとこんにゃく芋が限定?で出ていたので
迷わずオーダーしました。
「なら、つくってみなさい」といわれてるようなタイミングでした。

やってみなくちゃわからない、大食べ物実験!!!

そのこんにゃく芋には、凝固剤の水酸化カルシウムと作り方説明書が入っていて
わりと誰でも手軽にできるようになっていました。

それでは、写真とともに手作り体験記を。

これがこんにゃく芋。いかちい。手のひらにのる大きさですが、たーんまり作れます。

よーく水洗い。ゴム手袋必須。

40分程度煮てから皮むき。サトイモに近いが、表面のプルっと感がオムツの中に入ってる高分子吸水材のようだ。

変な表現だが若干、猫のおしっこの臭いに似てる!?すぐ色がかわってくるよ。

水とともにミキサーにかける。最初はきれいなピンク色。

粘りが出るまで15分程度混ぜる。少しグレイがかってきた。

15分後。さらにグレイに。こんにゃくっぽくなってきたぞ。

さらにそれを30分程おくとこういう状態にしても滑り落ちなくなった。

水で溶いた凝固剤をいれて一気にかきまぜる。こんにゃくのニオイだ!かき混ぜすぎはポロポロになるからダメらしい。

さらにそれを30分程おくと、もうこんにゃくのような見た目。あとは切り分けて鍋で煮てあく抜き。


 あく抜き前の段階でいくらか丸く形成して
たまこんにゃくにしようとおもってたんだけど
形成が難しい!
まるめるのができなくて、手でいくらかにぎって
親指と人差し指の輪から搾り出すのが精一杯。
それでも最後のほうはポロポロになってしまい、再度まとめるのは不可能に。。
なのでポロポロはそれはそれでトン汁用などにと割り切って。


大きいポーションが2つとれました

玉こんにゃく用が結構大量にとれました

そしてポロポロも結構沢山。。

はい、商品出荷準備完了!!な状態。

ちなみに、食べるときにはもう一度10分程度あく抜きで煮ます。

旦那さんも作る過程がわかり納得できた模様でした。
作業自体は単純だけど、結構時間をおいたり
あくぬきしたりなんなりで時間かかるんだなと思いました。
でも生芋の手作りこんにゃくは味シミもよくやわらかで最高です。


かつおや煮干の出汁で山形の玉こんにゃく風に。

和からしで頂きました。旦那さんもとても気に入ってくれたようです。おやつにも◎。


そしてお刺身。子どもの頃よりかつおやきざみ葱、しょうがたっぷりに醤油で食べるのが好きでした。今回はダシ醤油。


2012年11月21日水曜日

べか菜


今、静かなマイブームな野菜があります。
それが べか菜。



ネットで調べたら説明をみつけたのでリンクをつけておきますが、
白菜と青梗菜のあいのこみたいな野菜です。
なんか味気なさそうな印象ですが
私はかなり好きですね。
ゆでておひたしにするととてもおいしかったのですが、
見た目はくたくた。
でもたべてみるといい具合に歯ごたえものこり
味染みがよく、他の素材とケンカしないなと。

お値段も手ごろ。

関東近辺でよく採れてるようなので
義父の農園で作ってもらえないかお願いしてみようかなぁ。。

油揚げと相性ばつぐん。