ハンダマ。
今回頼んだものは沖縄産。
キク科の多年草で「水前寺菜」「スミレナ」「金時草」など
地域によって呼び名がいろいろあったりするようです。
スミレ菜って分かりやすい名前かもだけど
紫なんです。葉っぱが。
厳密に言うと、葉っぱの裏か?反面が紫。
我が家のリビングにデーンといる
観葉植物のストロマンテサングイネアに少々雰囲気が似てる。
食感は、結構しゃきしゃき。
けれども、粘り気が少々あります。
モロヘイヤまでは全然いかないけど、ゆでて汁気しぼったりすると
結構ぬめーとするのを感じられます。
絞り汁はこんなに紫!
一緒に入っていた食べ方の案内を見ると
茎から葉っぱをはずし、さっとゆがいてしぼるというのが食べ方。
茎は硬いのか?一応茎は別にしてゆでて食べてみた。(必殺、毒見)
硬い。。。でもすじばったアスパラよりはずっと食べれるが??
確かに、繊維が最後まで残る。
茎とはあえなくさよならした。
このハンダマ、まずは定番(?)みそ汁にインした。
注意点としては、食べる直前に入れましょう。
または、お椀に1人分にしていれておきましょう。
色が・・・すごい落ちてでてきます。
赤味噌とは違う赤いみそ汁になります。
とりあえず、少々赤くなっちゃったが、ハンダマとおぼろ豆腐のみそ汁です。
↓ 一番左手前がみそ汁
【献立】
・ハンダマとおぼろ豆腐のみそ汁(鰹出し)
・白米
・キャベツ昆布(ダイエット誌を参考に・・・乳サイズアップに貢献するか!?)
・花びら茸と蒸しナスの和え物
・蒸し鶏のオニオンソース
そして、残りはハンダマナムル風。
ニンニク、ごま油、塩(雪塩)、ごまであえました。
これは、葉がゆでてまだ熱が少し残ってるうちにごま油をあえたほうが
なじみが良いようだ。
ナムルやあえもの(とくに冷たい状態でつくるもの)に良いのが雪塩。
これは幼馴染にもらったのだが、とても便利だ。
細かいパウダー状になってるので、あえやすい。
塩分が均等になるのがよい。
荒塩とかだと、なかなかしょっぱいのがかたよったりしたりで。
そして、このナムルに、ストックしてある蒸し鶏(胸肉・中華風)を
こまかくして一緒にあえてみた。
鶏肉が紫になったが、これもまたおもしろくて良いということにした。
【献立】
・小松菜、たまねぎ、舞茸のみそ汁
・豆ごはん(えんどう豆)
・ハンダマと蒸し鶏のナムル風
・トマトのナムル風
・人参のめんたいサラダ
・刺身(金目鯛、メジマグロ)
おもしろいけど、前回の金柑みたいにどうしてもまた食べたいまでは
いかないかなー。 また安くみつけたりしたら買ってみたいです。
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