2013年12月17日火曜日

こんにゃく粉


先日、お料理の上手な幼馴染T氏が
こんなおもしろいものを送ってくれました!

富澤商店に売ってるって教えてもらったので今度みにいってみよう!

こんにゃくが手軽にできるこんにゃく粉。
でも味は本格的でさしみがおいしかったと言っていたのでワクワク☆

一袋で500gのこんにゃくができます!たっぷり!!
そして、本当に手軽でびっくり!!!
水と混ぜて、置いて、ゆでて、放置するだけ。
こんにゃく芋から作ったときのことを思うと本当に簡単!

そしてお味は、・・・うううう、うまいっ☆
少しやわらかめにつくったのですが(ゆで時間を短めにした)
トロさしみこんにゃくって感じですねえ^^
市販のはこうはいかないよなあ。こんにゃく芋で作った刺身みたいだ。
自分で青海苔とかユズとか混ぜたりアレンジも簡単にできるのもいいなあ。

そして、昨日はこれを鶏肉と唐辛子で甘辛く炒めににしてみたけど
また味しみもよくてぷりっと身もしまってよりいっそうおいしかったです。

2袋も頂いてしまい!
もう一袋あるのでまたアレンジしたりして楽しませてもらいますね☆
T氏、どうもありがとおお^^


定番!まずはお刺身で。ねぎとおかかと生姜醤油はマイへヴィロテ。

◆追記◆
あれからまもなく、主人の会社の方より石垣島のお土産で
ぺんぎん食堂の「石ラー」を頂きました!
早速、醤油みりんとこんにゃくにあえていただいてみたらおいしかったので写真UP。
つまみにも弁当にもよさそうです。


2013年11月25日月曜日

聖護院大根で千枚漬け


先日、近所の青空直売所に聖護院大根が出ていたので購入しました。
1つ100円!!!
ついでに葉っぱつきの新鮮なにんじんや乾燥芋茎、ゆずも購入。
この直売所は畑の一角にあるのですが、結構辺鄙な場所にもかかわらず
にぎわっております。
珍しい野菜や乾物とかも結構見つかるので、散歩コースなんですが
ついつい寄り道してしまいます。

手前のがそれです。

さて、聖護院大根。
千枚漬けにしました。
蕪でこの手のものつくることはあったけど、聖護院大根でちゃんとつくるのは初めてです。
大きいので、切るというかスライスが難しかったです。
あと、ちゃんと漬物をつけるための道具や場所がそろっていないので
かなりごりおしになりました。
おもりは未開封の砂糖1kg、容器はパイレックスのガラスの円形のもの。
ラップを敷いてその上にビニール袋をかけ、その上に砂糖の袋をのっけて
冷蔵庫で約1日ほど置きました。
聖護院大根は丸々スライスではなく、半分にしてからスライスしました。
大きい容器がないだけでなくスキルもないので丁度いい。。

スーパーなどで売ってるものより甘さ控えめで好みなかんじに仕上がりました☆
ゆずも風味漬けで入れてみました、邪道かもですがさわやかでおいしいです。

出来上がってから保存用のガラス密閉容器に移しました。

千枚漬けって京都の方でこはこの時期から始まるんですよね!?
昔朝ドラで千枚漬け屋さんのやってませんでしたっけ??
その中で寒い時期に仕込んでる場面があったような覚えが。
聖護院大根の季節だからですかね?
よくわかりませんが・・・
また来年も聖護院大根みつけたら作りたいですね。

2013年8月26日月曜日

コールラビ Kohlrabi

葉っぱは切りました。食べれるのかなぁ???今回は試さず・・・

紫バジルの投稿でも書きましたが、
先日帰省した際に入手した野菜のひとつ、コールラビ
名前は聞いたことあったのですが
食べるのも調理するのもおそらく初めて。

なので少しばかり調べてみると(インターネットですが)・・・


 ”アブラナ科の一、二年草。キャベツの一変種。球状に肥大し、カブに似た形の茎を食用とする。カブカンラン。”

 ”ヨーロッパの南・西部の地中海沿岸に分布する野生の「キャベツ(Boleracea)」から、人為選別された品種です。高さは45センチほどになり、茎の下部は球状に肥大します。若い茎は柔らかく甘 みがあり、これを食用にします。和名では「かぶかんらん(蕪甘藍)」と呼ばれます。”

  -weblio辞書より


とありました。
ドイツ料理によく使われる野菜のようですね。
レシピを検索すると結構サラダというのもでてきたので
まずは生で食べてみました。

断面はこんなです。蕪みたいだけど、もっと水分なく硬い感じ。皮は厚く剥きます。硬いので注意。

恒例の毒味・・・
うーむ。。。あまりおいしくない(笑)
たべれないことはないんだけど、なんていうんでしょ・・・
キャベツの芯の部分やブロッコリーの茎のような独特の喉に残る青臭さ??土臭さ??
この段階では私は好みではありませんでした。

切ったコールラビを塩でもんでから
オリーブオイルやレモンを主体にマリネサラダにしてみることに。
するとまあまあよくなったけど、でも好んで食べたいもんでもないかなー。
ですが、これを一晩置いてみると、かなりいい具合に。
シナシナしすぎずシャキシャキ感が残り、独特の臭さ?みたいのはかなり抜けておりました。

トマトとマリネで一晩おいたもの。


次は、煮物に。
どうやら煮て食べるほうがポピュラーなのかしらね?
というのも、結構煮込んでもなかなか煮崩れしないんです!
そして更に!!あの独特の臭さが完全に抜けるのです!!!

ポトフっぽく煮込んでみました。
なんとなくドイツな感じでウィンナーとジャガイモも一緒に。キャベツ入れてもよかったかも。
煮崩れしないけれど、じんわりよく味をしみこんでいてちょうどいい硬さ。
大根や蕪みたいな煮込んだときの独特の風味もなく
煮込んだ大根や蕪が嫌いな旦那さんも食べれました。

ウィンナーの下に横たわるのがコールラビ。見た目大根ですね!

かーなり薄めにスライスして火を通しても崩れなそうなので
その状態でオードブルやサラダなどに使うといいのかもしれませんね!
私の好みもあると思いますが、生より加熱かなあ。

この値段(100円)だったら、ぜひまた、加熱料理するのに使いたいですね。
和風にトライしてみたいです。
単純におでんなんかにもいいかも!?

そしてドイツ料理でこの野菜がどんな風に調理されるのか
外で食べてみたいですね。いや、食べてみなくちゃ~。


2013年8月25日日曜日

愛玉子(オーギョーチー)


なんだか急にムショウに中華料理のデザート、愛玉子が食べたくなりました。
あのやさしいぷるぷる感・・・・
暑さのせいでしょうか?

レシピを検索してみると・・・・
あれは寒天でもゼラチンでもなく、
愛玉という種のようなもので作られてることを初めて知りました。

加熱はせず、ひたすら水に浸して揉むという作り方を見て
興味をそそられずにはいられませんでした。
そして、タネを購入です(笑)
Amazonで500円弱で30g売ってました。
うーん、高い・・・ が、すいません投資させていただきました。。

こんな小さな種のような集まりが本当にゼリーに!!??


添付されていたレシピに忠実に作りました。
愛玉20gに対して水700-1000ccとのこと。
私は750ccでやってみました。

お茶のパックを使いましたが、一重でゴムでしばっていたのですが
ちょっと激しくもみすぎたか・・・少し破れてしまいまして・・・
その後三重に補強してもみもみ続行しました。
猫にでもなったような気分で無心でもみもみ・・・

もむだけでゼリーになるなんて!?不安に思いつつもスタート。


5分もするととろりしてきました。
色のうすら茶色というか黄色というか。

5分経過。入浴剤でたまにこういう美肌成分とかいうのでありますよね。


だんだん手にぬるぬるがついてその粘度が上がってくるのがわかります。
最終的に12分もんだのですが、すっかりゼリーになりました。

12分経過。完全にゼリーですね。


このままでも頂けるようなのですが冷やすとまたおいしいらしく
少し冷やしてみました。
1時間くらいがベストのようですね。
できたての状態もフルフルやわらかく滋味にあふれおいしいです。
甘味酸味など味付けしていないのですが
なんとなくお茶っぽいというか・・・ほのかに紅茶のような?ウーロン茶のような??
体によさそうな薬膳ゼリーという感じでしょうか。
苦くもまずくもないですよ。
私はこのままでも好きですね。

でも定番のレモン風味に。
蜂蜜とレモンでシロップをつくっておきましたので
それをかけていただきました。

少し冷やしかためると包丁で切れるくらい安定します。


うーん、さっぱりぷりぷり、これです食べたかったのは

でも。。
沢山つくったのでまたちびちび食べれるやー、と思っていたのも束の間。。。
これってば置けば置くほど、どんどん水分がでてきちゃうんですね!!!
しかもすごい勢いで!!!
半日もすると水だらけ!!!
でゼリー部分かかなり萎縮してるではないですかー><
そして、ゼリーもできたてのフルフル感が落ち、少し硬く荒い感じになった気がします。

半日以上たったときの水抜け状態


沢山つくらずに
食べれる量を、食べる直前というかタイミングを見計らって作らねばなんでしょうかね。

レシピにもかいてありましたが、
ココナッツミルクにINしてもおいしいそうなんで次やってみようかな。





2013年8月24日土曜日

紫バジル Purple Basil


葉がギザギザしてるのが緑のバジルとの違いでしょうか??


先日田舎から東京へ戻る際に立ち寄った直売所で
紫色のバジルをはじめて目にしました。
そしてげっとです。

結構沢山入って100円でした。
他にもコリンキー70円、コールラビー100円
バターナッツスクワッシュ100円、プッチーニ100円
・・・とあまりお目にかかれない野菜を安価でげっとし大満足☆
この直売所、すごくお気に入りになってしまいました。

シソには、緑と赤(紫)がありますがバジルも然り。
バジルそういえばシソ科ですね。

ベタですが・・・
ペーストにしてパスタにからめてジェノベーゼにしてみました。
うん、そうですね・・・ 「バジルです」(笑)
普通においしかったですが、まあ色の違いってところでしょうか?


病み上がりで食欲がなかったのですが、シソ系のものは割かしいけます。にんにく控えめに。


シソみたくあの色を応用してなにかに色付けしたり
ジュースにしたり・・・
するものなのかしらね??
どの国で盛んに食べられてるものなのかしら??
どんなふうに食べているのかな???
(普通のバジルの代わりとしてでなく、この紫を生かす食べ方が知りたい)
もし情報みつけたら追記してこうかと思います。

2013年7月16日火曜日

コンクサラダ風サラダ 試作中 その②




以前の投稿にてコンクサラダのことを書きました。

あれからも何度か、コンクサラダを食べたい衝動に駆られたのですが
出産子育てなんやかんやで再び作れたのはつい先日です。

あの投稿したとき、妊娠超直前だったようです。
もしやコンクサラダの魔法だったか!?
さておき。

先日なぜ、コンクサラダ風サラダをつくったかというと。
スーパーで真つぶ貝の刺身をみつけたからなんです。
あのシルエットを見たとき「!」となりました。
きっと連日の猛暑で気分はすっかりいやいやトロピカルだったのもあると思います。
コンクサラダのすっぱ辛い爽やかさを欲しました。

つぶ貝はこりこりしてるので
食感はコンクに近いかと。

というわけで今回使った食材はこちら。

・真つぶ貝(殻つきで買う場合は、唾液線など毒がある部分があるので処理に注意)
・きゅうり
・セロリ
・トマト--->湯むきとかしなくてOK
・パプリカ(赤、黄色)
・にんにく--->みじん切り
・たまねぎ--->みじん切りで水にさらし、よく水気とる
・塩
・黒こしょう
・チリパウダー
・タバスコ
・オレンジ丸絞り
・レモン丸絞り

こんなかんじです。
ピンクのラインは前回入れなかった食材。
うん、これは入れて正解だね!!タバスコは好みで。
私はサルサにも酢をいれるのにプラスしてタバスコいれるんですが
あの独特の酸味がなんか好きなんですよね。
水色のラインは前回入れたものの代わり。
でもレモンでもいいけど、やっぱりライムのほうがそれっぽいな。
次回はライムを使えばまさに自分の中で、
日本 ではかなり満足なコンクサラダ完成かと思われます。

果汁やうまみたっぷりのサラダの汁もまたうまいのですよ。
カリビアンガスパッチョって感じでしょうか!??

ちょうど義弟が来ていて、主人と息子と男三人で近所のお祭りの縁日で
焼き鳥をかってきてくれたので、それと一緒におつまみにして出しました。
あまりこういうのは好きじゃないだろうと思って出しましたが、
思いの外、義弟にも義両親にも好評でした^^

2013年3月17日日曜日

酒粕熱


2012年 年末に私の両親が送ってくれた荷物の中に酒粕が入っていました。
そこから私の酒粕ブームが始まりました。

酒粕、好きといえば好きだったけど、何につかうって
かす汁や魚の粕漬けとかそんくらいだったんです。

でも、友人が洋風な見た目の酒粕スープを作ってるのをみて「!」となり。
いろいろしらべてみたら、いろーーんな利用法やレシピがありびっくり。
本を一冊買い隅から隅まで読んで少しずつレシピを試したりしていた次第です。

酒粕はスーパーとかで売ってるような簡単に手に入るものでもいいようなんですが
パンの酵母や炭酸を作ったり、いわゆる発酵目的に使うときは
醸造アルコールが添加されていない純米酒の酒粕がいいようですね。
そういうことも本を読むまで知りませんでした。
全部一緒なんだと思ってた。
なんだか知れば知るほど奥が深い世界・・・足を踏み入れてしまった感あり。。

本で紹介されていた寺田本家の玄米酒粕が気になり、
ちょうど冬時期ってタイミングにも後押しされ購入。
むすひ という玄米酒の酒粕、にぎり酒。
甘酒を造ったり塩麹を作ったりもしたかったので
玄米麹のかたむちも一緒に購入しました。


にぎり酒 はぽろぽろしてて茶色 
玄米麹のかたむち




酒粕、麹、それぞれに使用方法やレシピの載った紙が入っていて
これらも大活躍してます。
あと寺田本家のお酒やスタッフ、そして発酵とはなんぞや?のような
紹介のブックレットも入っていました。




購入した本はこちら














酒粕ペーストを作り、それをあれこれ料理に使ったり
味噌やみりんなどと合わせて漬け床をつくったり
元種をおこして、パンを焼いたり
豆乳にいれて発酵させてヨーグルトにしたり。
麹はいまのところ塩麹をつくっただけですが・・・
(甘酒つくりたいんですが、炊飯器やIHコンロずっとつけっぱなしだと電気代かかりますね・・・)

元種おこし中。液種にしたらもっとぶくぶく感わかりやすいのかな?
まずはホームベーカリーで楽したけど、しっかりふくらんでくれました。
水、砂糖、塩、強力粉のみでこんなにおいしいパン。もちもち。すっかりハマった!風味も深い。
こちらは無調整豆乳に酒粕をいれて常温で1週間はおいたかな。ヨーグルト。


結構クセあるのね。私はこれ自体はそんな好みでないかも。調整豆乳でもできるのかな?ちと炭酸ぽい?
冷蔵庫でも3,4日おいた。乳清と分離してヨーグルトっぽくなったけどね。
やわらかいタイプの醸造アルコールの入った酒粕で作った床。金目鯛の切り身漬けたら最高!硬い板の酒粕で1作目つくったけど、結構なめらかにするのが大変で大変で・・・。清酒加えてミキサーでまわすのもありみたいです。

塩麹。つぶ感があまりないのをつくりたかったのでミキサーで撹拌してから。2月末につくったのだけど出来上がりはおそらくGW過ぎあたりでしょうかね?!玄米モノはなにかにつけ時間が普通のものよりかかるようです。




発酵すると「ぶくぶくしてくる」

っていうんですが、かんさつしてたけど、どういうのが「ぶくぶく」なのか
いまだにイマイチつかめてません。
でも無事発酵はできてるんですがねぇ・・・
ハカセの実験みたいにぶくぶくすると思ってたからかな(笑)

それでも、発酵することでパンがふくらんだり
ソーダができたり、ヨーグルトになったり
実験みたいで楽しい!微生物おそるべし!!

これを機に他の食材でも発酵させて種をおこしてみたくなったりしました。
そして天然酵母パンづくり、いろいろやりたいですね。
来年の冬もまたこの玄米酒粕購入して
次は大好きなバゲットやパンドカンパーニュなどに挑戦できるよう
ドライイーストで基本のパン作りをスキルアップしておきたいところです。
※酒粕で形成パンもつくって写真とったのに・・・PC移す前選別してるときに誤って消しちゃってショック(TT)


 ◆おまけ◆
本のレシピにあった、酒粕納豆クリームパスタ!
おいしかったです。さっぱりつるつるーと。
乳製品ゼロですか、こころなしかチーズっぽい。
葱たんまりでまた甘さも際立ちます。