2013年8月26日月曜日

コールラビ Kohlrabi

葉っぱは切りました。食べれるのかなぁ???今回は試さず・・・

紫バジルの投稿でも書きましたが、
先日帰省した際に入手した野菜のひとつ、コールラビ
名前は聞いたことあったのですが
食べるのも調理するのもおそらく初めて。

なので少しばかり調べてみると(インターネットですが)・・・


 ”アブラナ科の一、二年草。キャベツの一変種。球状に肥大し、カブに似た形の茎を食用とする。カブカンラン。”

 ”ヨーロッパの南・西部の地中海沿岸に分布する野生の「キャベツ(Boleracea)」から、人為選別された品種です。高さは45センチほどになり、茎の下部は球状に肥大します。若い茎は柔らかく甘 みがあり、これを食用にします。和名では「かぶかんらん(蕪甘藍)」と呼ばれます。”

  -weblio辞書より


とありました。
ドイツ料理によく使われる野菜のようですね。
レシピを検索すると結構サラダというのもでてきたので
まずは生で食べてみました。

断面はこんなです。蕪みたいだけど、もっと水分なく硬い感じ。皮は厚く剥きます。硬いので注意。

恒例の毒味・・・
うーむ。。。あまりおいしくない(笑)
たべれないことはないんだけど、なんていうんでしょ・・・
キャベツの芯の部分やブロッコリーの茎のような独特の喉に残る青臭さ??土臭さ??
この段階では私は好みではありませんでした。

切ったコールラビを塩でもんでから
オリーブオイルやレモンを主体にマリネサラダにしてみることに。
するとまあまあよくなったけど、でも好んで食べたいもんでもないかなー。
ですが、これを一晩置いてみると、かなりいい具合に。
シナシナしすぎずシャキシャキ感が残り、独特の臭さ?みたいのはかなり抜けておりました。

トマトとマリネで一晩おいたもの。


次は、煮物に。
どうやら煮て食べるほうがポピュラーなのかしらね?
というのも、結構煮込んでもなかなか煮崩れしないんです!
そして更に!!あの独特の臭さが完全に抜けるのです!!!

ポトフっぽく煮込んでみました。
なんとなくドイツな感じでウィンナーとジャガイモも一緒に。キャベツ入れてもよかったかも。
煮崩れしないけれど、じんわりよく味をしみこんでいてちょうどいい硬さ。
大根や蕪みたいな煮込んだときの独特の風味もなく
煮込んだ大根や蕪が嫌いな旦那さんも食べれました。

ウィンナーの下に横たわるのがコールラビ。見た目大根ですね!

かーなり薄めにスライスして火を通しても崩れなそうなので
その状態でオードブルやサラダなどに使うといいのかもしれませんね!
私の好みもあると思いますが、生より加熱かなあ。

この値段(100円)だったら、ぜひまた、加熱料理するのに使いたいですね。
和風にトライしてみたいです。
単純におでんなんかにもいいかも!?

そしてドイツ料理でこの野菜がどんな風に調理されるのか
外で食べてみたいですね。いや、食べてみなくちゃ~。


2013年8月25日日曜日

愛玉子(オーギョーチー)


なんだか急にムショウに中華料理のデザート、愛玉子が食べたくなりました。
あのやさしいぷるぷる感・・・・
暑さのせいでしょうか?

レシピを検索してみると・・・・
あれは寒天でもゼラチンでもなく、
愛玉という種のようなもので作られてることを初めて知りました。

加熱はせず、ひたすら水に浸して揉むという作り方を見て
興味をそそられずにはいられませんでした。
そして、タネを購入です(笑)
Amazonで500円弱で30g売ってました。
うーん、高い・・・ が、すいません投資させていただきました。。

こんな小さな種のような集まりが本当にゼリーに!!??


添付されていたレシピに忠実に作りました。
愛玉20gに対して水700-1000ccとのこと。
私は750ccでやってみました。

お茶のパックを使いましたが、一重でゴムでしばっていたのですが
ちょっと激しくもみすぎたか・・・少し破れてしまいまして・・・
その後三重に補強してもみもみ続行しました。
猫にでもなったような気分で無心でもみもみ・・・

もむだけでゼリーになるなんて!?不安に思いつつもスタート。


5分もするととろりしてきました。
色のうすら茶色というか黄色というか。

5分経過。入浴剤でたまにこういう美肌成分とかいうのでありますよね。


だんだん手にぬるぬるがついてその粘度が上がってくるのがわかります。
最終的に12分もんだのですが、すっかりゼリーになりました。

12分経過。完全にゼリーですね。


このままでも頂けるようなのですが冷やすとまたおいしいらしく
少し冷やしてみました。
1時間くらいがベストのようですね。
できたての状態もフルフルやわらかく滋味にあふれおいしいです。
甘味酸味など味付けしていないのですが
なんとなくお茶っぽいというか・・・ほのかに紅茶のような?ウーロン茶のような??
体によさそうな薬膳ゼリーという感じでしょうか。
苦くもまずくもないですよ。
私はこのままでも好きですね。

でも定番のレモン風味に。
蜂蜜とレモンでシロップをつくっておきましたので
それをかけていただきました。

少し冷やしかためると包丁で切れるくらい安定します。


うーん、さっぱりぷりぷり、これです食べたかったのは

でも。。
沢山つくったのでまたちびちび食べれるやー、と思っていたのも束の間。。。
これってば置けば置くほど、どんどん水分がでてきちゃうんですね!!!
しかもすごい勢いで!!!
半日もすると水だらけ!!!
でゼリー部分かかなり萎縮してるではないですかー><
そして、ゼリーもできたてのフルフル感が落ち、少し硬く荒い感じになった気がします。

半日以上たったときの水抜け状態


沢山つくらずに
食べれる量を、食べる直前というかタイミングを見計らって作らねばなんでしょうかね。

レシピにもかいてありましたが、
ココナッツミルクにINしてもおいしいそうなんで次やってみようかな。





2013年8月24日土曜日

紫バジル Purple Basil


葉がギザギザしてるのが緑のバジルとの違いでしょうか??


先日田舎から東京へ戻る際に立ち寄った直売所で
紫色のバジルをはじめて目にしました。
そしてげっとです。

結構沢山入って100円でした。
他にもコリンキー70円、コールラビー100円
バターナッツスクワッシュ100円、プッチーニ100円
・・・とあまりお目にかかれない野菜を安価でげっとし大満足☆
この直売所、すごくお気に入りになってしまいました。

シソには、緑と赤(紫)がありますがバジルも然り。
バジルそういえばシソ科ですね。

ベタですが・・・
ペーストにしてパスタにからめてジェノベーゼにしてみました。
うん、そうですね・・・ 「バジルです」(笑)
普通においしかったですが、まあ色の違いってところでしょうか?


病み上がりで食欲がなかったのですが、シソ系のものは割かしいけます。にんにく控えめに。


シソみたくあの色を応用してなにかに色付けしたり
ジュースにしたり・・・
するものなのかしらね??
どの国で盛んに食べられてるものなのかしら??
どんなふうに食べているのかな???
(普通のバジルの代わりとしてでなく、この紫を生かす食べ方が知りたい)
もし情報みつけたら追記してこうかと思います。